同窓会の時に、よくあるとは言わないが、あるってよく聞くのが、
「俺さぁ、お前のこと、好きだったんだよね・・・」
「え?なんで、言ってくれなかったの?私・・・好きだったんだよ・・・」
という、後悔しても、仕切れない。そして、そういう子は、だいたいすごく人気があり、
可愛かったりするのが世の常。
これが、就活でも起きてしまうのである。
就活の前半に、
「金融?? ピンとこない・・・銀行・・・受けないよ」
と言っていたひとが、「ミーハー病」にかかりまくって、広告とか商社しか受けずに、
一巡して、ふと就活の終盤になったころに、
友達から、
「俺、内定もらった。〇〇銀行。銀行は面白いからね。」
と言われ、調べてみると・・・・
「なんか、面白そうじゃないか!なに?え?受ければよかった・・・」
と思った頃には、時すでに遅し。仰げば、尊し。就活も夕暮れ時で、夕焼け小焼けが
流れている。もう、あの頃には戻れない。そう、もう手遅れなのだ
そう。今、この同窓会で告白しても、いや、告白する機会さえくれない。
しかし、それも青春といえば、青春なのだが、就活には体験したくない気持ちである。
とりあえず、銀行に限らないのだが、業界が醸し出す・活字が織りなす雰囲気に騙されて、
なんとなく、自分の志望業界から外してしまわないでくださいね。特に、銀行。銀行。
とりあえず、今のうちに「半沢直樹」を見ておこう。
見たら、否応なしに、銀行が楽しいことが、チャレンジであることが分かるはずである。
本当に、志望業界の絞り込み⇒志望企業の選定には、罠がいっぱいです。
お気をつけあそばせ。
ウイニング就活塾 代表 タカマツ
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