022=「やくざ石」の罠

就活の中でも、ある意味「特殊」なものがある。

 

それは「薬学部のMR就活」である。

 

それは、なぜか?

 

  1. 製薬企業の「序列」「優劣」が明確であること

    これが非常に就活を難しくしている。本当に難しいのよ、

    私が説明することもないが、薬学部の学生に比べると浅い知識で少し説明すると、製薬企業の序列は、

    「パイプラインが充実しているか?」とそれを支える

    「研究開発費はどのくらいか?」でほとんと決まっているし、

    学生、そして製薬企業に勤める人にとっての「常識」になってしまっている。

    なので、

    その「序列が5位」の製薬企業に対して、「御社を志望する理由」を言わなければならない。

    これが非常に難儀なのである。

    その結果、苦し紛れに、みんながみんな、

    私はこの領域をやりたかったです!

    とか、

    私は御社の企業文化に共感しました!

    となり・・・見事に落ちる。

    武田薬品や第一三共などのトップ製薬ならば、この悩みは一切ないが、それが以外では、この悩みと戦わなければならない。


  2. 就活生の武器が殆ど一緒=薬剤師の免許を持つ

    これほど、辛いものはない。

    せっかく6年もかけて「薬剤師」免許を獲るというのに、就活において、武器にならない。

    なぜなら、薬学部の学生なら100%薬剤師免許を持つことになるので、他の就活のように

    「私は不動産鑑定士を持っています」⇒「君、凄いね!」

    「私は簿記一級を持っています」⇒「君、凄いね!」

    とはならないのだ。

    だから、「差」を付けるのが非常に難しいのだ。

    薬剤師のMR就活は「差」を付けるために、他の学生とは違う「武器」を身に付ける必要があるのだ。

 

ウイニング就活塾では「考える力」を身に付け、それを活かした最強の志望動機「2億4千万円の傑作」をひっさげてMR就活を迎え討つので、これまでは100%内定は当たり前だし、武田薬品・第一三共を始め、ほとんどの企業から内定を頂いている。

 

ね、MARIKOさま*、そう思いませんか?

 

*昨年の塾生で、MR就活の覇者

 

ウイニング就活塾 代表 タカマツ

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