説明会においても、面接においても、必ず、人事部/面接官が聞いてくるのが
「何か、質問はありませんか?」
そう、「逆質問」である。就活生を見てみると、この「逆質問」という途轍もなく、アピールできる
機会を逃しに逃しまくっている。
こんな質問をしてしまっていたら、完全に「罠」にハマってしまっていて、内定が遠のいています
「御社が求めているのは、どのような人材ですか?」
「御社と、競合のA社との違いは何ですか?」
「海外展開、それもアジアに展開しているのはなぜですか?」
完璧に「最高のアピールの場」を逃してしまっています。
なぜか?
質問に「仮説」が無い質問だから
一般的に言えば、「オープンクエスション」ってやつだから。
オープンクエスションというのは、まさに「何も自分で考えていない」象徴である。
が故に、面接官は、
「この学生、全く、なにも考えてないな・・・」
または、
「こんなこと聞いて、何が知りたいんだろ・・・」
となってしまい、当然ですが「内定」が遠のいてしまう。
なので、「逆質問」を最大限生かすには、
クローズドクエスション=相手が「YES」か「NO」で答えられる質問
を、投げなけなければ、ならない。欲を言えば、
「その質問の答えを聞いたあと、自分の行動が変わる質問」がベスト!
である。少し、ウイニングっぽい言い方をすれば
良い質問には「仮説」がついてくる
である。去年の塾生にも、説明会での「逆質問」だけで内定を獲得した生徒さえいる。
彼女は説明会で“良い質問”をし、そのときに役員から
「いい質問だね」
と言われ、そのあと、帰ろうとしたら、人事部から名前を聞かれたという。
これほどまでに、「逆質問」は内定に近づく最高にアピールできる機会なのである。
逆質問をお大事に
ウイニング就活塾 代表 タカマツ
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