028=「副部長」の罠

就活は「嘘に満ち溢れている」と、昔、人事部の方が仰っていました。

その言葉とともに、


「でも、大学生の嘘・・なんて、分かりますけどね」


とも、仰っていましたのが印象的でした。

たしかに、人事部の方は、この道のプロであり、飽きるほど「エントリーシートを読み」、腐るほど「面接をしてきた」のだが、経験から分かるはず。


特に、多い「嘘」が・・・・


私は〇〇サークルの「副部長」をやっていました


といった、二番手役職を勝手に作り、「そんな役回りだった」という嘘。あー、怖い。


「部長」にしてしまうと、バレそうだし、まさに「嘘」になってしまうので、副部長という重要そうな役職をつけてしまう罠。嘘八百。


そして、なにより、「部長」「副部長」を実際にやっていたか、どうか?は話を聞けば、目をみれば、すぐわかるというのに、苦し紛れに嘘をついてしまう。これが一番、怖い。一発KO。


嘘だと感じられてしまったら、他の「本当の事」も信用されずに、落ちてしまう。これ、必然。


そうすると、嘘はダメなら、だったら、


「私は何をアピールすれば、いいのですか?」


と喰い気味で、よく生徒に言われますが、


うちでいう「ウイニングバーガー」というセッションを一回やれば、いっぱいアピールポイントが見つかってます。

なので、どんな学生でも、


「本人が気づいていないだけ」なのです。


そう、


本人が「それがアピールポイントだ!」と思ってないに過ぎないのです。

だれでも、アピールできるエピソードはあるのです

そう、嘘はダメですが、私が好きなコトバがあります。


「モノはいいよう」


笑。皆さんから「エピソード」を発掘し、その上で、勿論、嘘なく、「最強のエピソード」に変えて差し上げます。


ウイニング就活塾 代表 タカマツ