029=「長所の延長線上に欠点あり」の罠

就活生にとって「答えづらい」質問であり、「罠にハマってしまう」質問がこちら!

「貴方の欠点は、何ですか?」


でございます。


こんな答えをしてしまう、してしまったら、罠にハマっている


「私の欠点は、真面目すぎるところです」

「私の欠点は、思ったことを素直にいってしまうところです」

「私の欠点は、一つのことを頑張りしすぎて、周りが見えなくなることです」


まさに、ハマっている。そして、就活生がよく「言ってそう!」な答え方。これが、まさに、


「長所の延長線上に欠点あり!」の罠


欠点を聞かれているにも関わらず、「長所」になってしまっている。
これでは、「質問にちゃんと答えてない!」となり、当然、マイナスになってしまう。

面接官もバカじゃないから、決して「欠点が〇〇だから、落とす」なんてことはしません。

そうではなく、本人として「何を欠点として認識し、それに対して、どう向き合っているか?」を聞いているわけです。

なので、そもそも、「欠点」を答えていなければ、話にならない


チェックの仕方は簡単。


その答えだけを聞いて、「お、こりゃ、まさに“欠点”だな」と思えたら、罠にハマっていないということです。

お気をつけください。


「長所の延長線上に短所あり!」より、しっくりしたので、【短所⇒欠点】にしたのですが、この感覚は私だけでしょうか笑


ウイニング就活塾 タカマツ

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