就活生が「大好物」なのが、
自己分析
本当に、就活生が嵌りにハマっているのが「自己分析」
私はいったい、どんなヒトなのか?
私はどんなシゴトが自分に向いているか?
そう、この問いを自分に投げかけて、答えを出そうとしている
しかしだ、そもそも、
「私はいったい、どんなヒトなのか?」なんて、ブッタの境地。悟りの境地。
「私はどんなシゴトが自分に向いているか?」なんて、仕事した事ないのに、無理。
この「自問自答」自体は“人生”にとっては物凄く重要なことかもしれない。
しかしながら、この自問自答したところで、欲しい答えはでない。
これが、多くの就活生が足を踏み入れてしまうアクシデント。
自己分析 ならぬ、「事故」分析
じゃ、どうすれば、いいか?
やりたいことを明確にしたければ、「やりたくないこと」を明確にすればよい。
やりたいことは浮かばなくても、「やりたくないこと」は浮かんでくるから不思議だ。
自己分析に時間を費やして、いつまでも「もやもや」しているくらいだったら、「やりたくないこと」の洗い出しに時間を使ってみよう。
社会人となっている先輩の顔を思い出し、
- あの渡邉先輩のシゴトはやりたくないな
- でも、はる先輩の仕事はやりたい。
- 南先輩の仕事は好きだけど、俺は無理やな。
- 村田さんのシゴトの、あの業務はやりたいな
という風にしていくとどんどん、明確になっていく。
さぁ、先輩のシゴトを「自分勝手に」批評しちゃえばいいのさ。
ウイニング就活塾 代表 タカマツ
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