今回の「罠」は、就活生!というか、
社会人の皆さんもハマっている罠。
なにか?
「遅刻の連絡」
に潜む罠である。
コント:私と遅刻
私:やばい!遅刻してしまう。
私:(心の呟き)ちょっと遅れそうだな。とりあえず、「5分、遅れます。すいません」と送っておこう
相手:(心の呟き)5分か・・・・しょうがないな。待っていよう。
相手:あれ?もう10分たったのに・・・来ない・・・イライラ
私:スイマセン!!!遅れました!!!ごめんなさい。
(心の呟き)あれ、遅刻の連絡したのに・・・おこっている? 遅刻したから?
相手:遅刻しないでくださいよ!
(心の呟き)この人と会うのやめようかな・・・
そう、まさに!罠にハマっている。
「そもそも遅刻するな!」という議論は置いておくと、「遅刻連絡」の何がダメだったのか?
分かりますか?
そう、気づかないうちに「二度遅刻」してしまっているのだ!
そもそもの「遅刻」に加えて、
「5分遅れる」といったのにそれに更に「遅刻」しているのだ。
これが「遅刻の遅刻」の罠。これが、まずい。
心情的には「5分」といってしまうのはわかるが、考えてみてほしい。
もし、「10分」と言っていたら、相手はシゴトをできた!
かもしれない。
何かできたかもしれないのに、その時間を更に、奪ったということだ。アウト!
最高形は勿論、遅れないことですが、遅れるときは大目にいうくせをつけよう。
この場合だと「15分」遅れます!といっておく。
そして「10分」で来たら、相手が「走ったのかな?」と思いますし、そもそも期待値が15分遅刻ですから、「怒り」が収まるケースもある。
ですので、くれぐれも「遅刻の遅刻」はやめましょう。
「遅刻」は無くせませんが、「遅刻の遅刻」は無くせますから。
ウイニング就活塾 代表 タカマツ
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