留学の経験を最大限活かせる戦略とは？＠ワールドアベニュー

2015年2月13日に実施されました、海外留学のワールドアベニュー様とのコラボ企画「留学の経験を最大限生かせる戦略とは？」をテーマに、就活セミナーを実施いたしました。

当日は、たくさんの方にお集まりいただき、講義の後、個別にご質問にお答えいたしました。

留学の経験を活かす７つのこと

今回お話させていただいた「留学経験を活かす７つのこと」を大公開！

以下の７つについてフォーカスしてお話をさせていただきました。

TOEIC900点以上を取って英語ができることを証明できるように、TOEIC対策をちゃんとしよう
英語ができても算数ができないと面接前に足切りされてしまうので、SPIは計画的に勉強しよう。
面接官が自分のエピソードを理解しやすいように、ESや面接で留学のことについて言及するときは、「ジョージメイソン大学の授業で〜」ではなく、「バージニア州にあるジョージメイソン大学のモリス教授の国際ビジネスの授業で〜」と数字・人名・地名を加えよう。
自己PR、学生時代に頑張ったこと、失敗した経験に留学でのエピソードを使えるように、留学中にやったことリストをつくろう。
面接で留学の質問をされた時に、すんなり答えられるように「なぜ留学？」「何をしたのか？」「何を学んだのか？」「留学を経て10年後どうなっていたいか？」を言えるようにしよう。
グローバル志向の典型的な学生にならないように、「留学したからグローバルに活躍したい」というのではなく、「留学中に○○という経験をしたので、海外、特に××地域で△△をしたい」と言おう。
カゴメ、ユニチャーム、花王など“学生にとって人気なグローバル企業＝グローバルに働ける”とは限らない。三菱倉庫、住友化学、ミスミといった学生が知らない大企業こそ若いうちからグローバルに働けるチャンスがあるので、学生に人気の高い企業以外にも早いうちから目を向けよう。