ウイニングで学んだことの中で今も活かしていることを教えてください
はい、大きく二つあります。
一点目は、コトバを整える授業や考える力はもちろん“ウイニング流の働き方”を存分に活かしています。
特に「“リアル同窓会”+“緊張する人と話す”の合わせ技」です。
企画職をやっていると、新人でも課長・部長クラスの人たちと仕事内でも外でも話すことが多いことに気付き“リアル同窓会”を意識して、「自分が今何をやっているのか?」「何をしているのか?」を簡単に要点だけまとめて、話し言葉に落とし込んでいました。
“リアル同窓会”とは、5年後に偶然地元の中学の同級生にあったときに「おまえ今何してんの?」と言われた時に、「何をしているのか」についてその友人がリアルにイメージできる内容を言えることです。私は、常にこれを意識していました。
ある日他部署との交流会で、海外マーケティング本部の事業企画部長と会い、それを話したら「今の部署がつまらなくなったら、いつでもメールちょうだい。僕が引っ張ってあげるよ」と言ってもらえました。
二つ目は、人より30分早くスタート(意志ではなく仕掛け)
毎日送る、明日の自分あてにメール(その日一日やったこと+明日やるべきこと)を送ることをウイニングで教えてもらい活用しています。そうすると次の日、やるべきことを確認する必要がないので、人より30分早く仕事をスタートできます。考える力はもちろん“働き方”までウイニングで学べたことは何よりも大きい糧になっています!
ウイニングで学んだ「考えるチカラ」+α(働き方)をフル活用し、同期の中でも一目おかれる存在となられたようです。これからも益々の活躍を期待しています。